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2015/09/15 英米語学科 荻野君のアメリカ留学帰国報告!!
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 英米語学科2年/荻野 隼さん

KCCFL お帰りなさい!いつからいつまでどこへ行っていたの?
荻野 ただいま! 去年(2014年)4月に京外専に入学し英語の基礎を勉強した後、10月から丸一年間
アメリカ・ネブラスカ州にあるUniversity of Nebraska KEARNEY校(UNK)に行っていました。

KCCFL それは最初から決めていたの?
荻野 はい。もともと英語に興味があったので留学しやすい学校を探していた時に京外専を見つけ、
ここなら在籍したまま留学ができ、おまけに留学中に現地で取得した単位も互換してくれるので迷わず入学。
半年後にすぐ留学しちゃいました。

KCCFL 最初から決めていたとはいえ、当初はかなり苦労したんじゃない?
荻野 ええ。英語に興味があったとはいえそれまでやっていたのは本当に高校で学んだ受験英語。
京外専に入ったとはいえたった半年間だったので留学当初は言葉も通じず、おまけにホームシックにかかったりして、、、
夢を抱いて留学したのにすぐに帰ってしまいたくなりましたよ(笑)

KCCFL でもだんだんと慣れた?
荻野 はい。せっかく来たんだから何とか英語力を上達させようと一念発起。
自分の方からネイティブの学生に積極的に話しかけたり、大学内でアルバイトを見つけ
仕事でしゃべらなくてはならない状況を無理に作ったりして、できるだけ発語する機会を作るようにしましたね。

KCCFL アルバイト?
荻野 私の留学した学校では留学生も週40時間までは学内でアルバイトできたので、
多い時には一日8時間、週5日フルで働きました。おかげで留学費用の足しになるし、
英語でのコミュニケーション力もつくしと、一石二鳥でした。

KCCFL へぇー、結構頑張ったんだ。
荻野 あとは、私はサッカーが好きなので様々な国からきている学生と毎日サッカーをしていました。
サッカーは世界共通語と言われるようにどこでもルールは同じ。
チームで協力したりケンカ!?したりしているうちに自然と英語のコミュニケーション力がアップしましたね。

KCCFL あと、現地での生活はどうだったの?
荻野 当初は寮に住んでいたのですが、英語力が上達したのを機に
コロンビア人2人とアメリカ人1人の仲間4人でルームシェアで生活するようになりました。
食事は学校の食堂で朝・昼・夕の三食提供しているので生活にはまったく苦労しなかったです。

KCCFL 英語力はかなりついた?
荻野 ええ。やっぱり一年間というのは大きいなと。それに元々はとにかく留学したいという
気持ちだけだったのですが現地で生活するうちに新しい目標もできました。

KCCFL 新しい目標?
荻野 もともとスポーツ自体に興味があったのですがここでAT(アスレチック・トレーナー)という
仕事に出会いました。ATというのはサッカーや野球などそれぞれのジャンルの競技チームに帯同して
選手のコンデションのケアをする人なんですが、日本ではなかなかまだなじみがなく、ここネブラスカで初めて知りました。
それからはそれを専門的に行っている人に師事して大学チームのATアシスタントとかの仕事をするようになりました。

KCCFL じゃ、将来的にはATになりたいんだ。
荻野 ええ、ATを専門的に学ぶにはUNK(University of Nebraska KEARNEY校)がベストだと思うので、
是非また留学したいですね。

KCCFL 最後に、今後の目標を教えて。
荻野 まずは10月から京外専の英米語学科2年生の生活に戻ります。留学中の単位も互換してくれるので
1年生をもう一度やり直すことなくスムーズに2年生になれました。あとは来年3月の卒業までに英語力をさらに上げ、
何とかTOEFL500点までもっていき、4月からまたUNKに今度は大学生として入学するつもりです。
そして現地でATを専攻して将来はATとしてスポーツにかかわっていきたいですね。

KCCFL わかりました。頑張ってくださいね!
荻野 ありがとうございます。

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