- 2015/12/14 英米語学科2年 廣田賢興君の同志社大学合格体験記
- 最新ニュース&イベント情報一覧へ
- 英米語学科2年/廣田 賢興さん
KCCFL 同志社大学グローバル・コミュニケーション学部合格おめでとう!
廣田 ありがとうございます。
KCCFL 合格に至った経緯を簡単に聞きたいんだけど、もともと何故京外専に入学したの?
廣田 高3の時に大学受験したんですけど、全てことごとく玉砕(笑)、
某外国語大学の短期大学部まで不合格になってしまった時はさすがに落ち込みました。
KCCFL へぇ、それは大変だったね。
廣田 はい。そもそも高校生まで本当に勉強しなかった。って胸を張るとこじゃないですけどね(笑)
とにかく部活の剣道に打ち込み過ぎ、集中して机に向かった記憶もないほどだったのに特進クラスに在籍
していたものですから大学受験が当然の流れみたいな感じで…。
今から思えばするべくして失敗したのかなと思います。
その時に受験会場で知り合った人から編入実績の高い京外専の事を聞き帰って早速HPでチェック、
京外専も編入制度も全然知らなかったんですけど何故かピンと来るものがあって入学しました。
(ちなみにその教えてくれた人は結局入学していなかったんですが…)
KCCFL じゃ、最初から編入希望で入学したんだ。で、入学してどうでした?
廣田 入学当初はやはり勉強習慣が無かったのでついていくのがやっとって感じでした。
でも1年生の夏休みに一人でフィリピンに留学した時に英語の必要性を痛感、
その時天啓を受けたみたいに「英語を勉強したい」と思いました。
それで1年の秋学期から猛烈に英語勉強しだすと、何故だかわからないですけど勉強がすごく楽しい!!
高校までの勉強は何かさせられ感があったんですが、ここでは主体はあくまでも自分。
その分自分が望めば先生も学校もそれにいくらでも応えてくれる。
そんな環境が心地よく気がつけば今までの自分が嘘みたいに楽しみながら勉強に集中していました。
KCCFL 結果すごく英語力が伸びたと?
廣田 はい、本当に乾いたスポンジが水を吸収するようなという例え通り楽しい勉強は凄く身につきました。
結果入学当初は285点だったTOEICのスコアが直近では830点にまで。
1年生の最後に実施される英米語学科のスピーチコンテストではおかげさまで優勝することができました。
KCCFL じゃ当初の目的通り編入試験もバッチリ?
廣田 はい、自分でもびっくりするくらい成績が伸びたので、現役時には考えもしなかったランクの大学である
九州の公立大学と関西の有名4私大の1校に合格させていただきました。
でも、編入すると3年次からのスタートになるので残りの大学生活は2年間しかない。
根っからの欲張り体質なので留学もしたい、部活もしたい、アルバイトも…と考えるととても2年じゃ足りないので
さらに同志社大学の公募試験を受験し合格、来春から1年生として通おうと思っています。
KCCFL 廣田君は京外専に入学して本当によかったんだね。
廣田 それはもう、本当に!!
勉強嫌いの僕を知らず知らずのうちに勉強好きにしてくれたことだけでも感謝です。
勉強の面白さに目覚めると世界が変わるし可能性も変わる。大げさにいえば人生を変えてくれた学校だなと思います。
KCCFL じゃ、残り少ない京外専での生活をエンジョイしてくださいね。
廣田 ありがとうございます!
-