- 2014/08/07 六道まいり【六道珍皇寺】
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- 六道とは仏教の説く、すべての命あるものが生前の善悪の業によって死後いずれかに
行くべき六種の冥界のことで、地獄、餓鬼、畜生、修羅、人間、天上の世界をいう。
珍皇寺が六道といわれるのは葬送地であった鳥辺野に近いためで、西にある西福寺の
前は『六道の辻』とも呼ばれ、現世と冥界の分かれ道という。
西福寺では地獄絵などが公開される。
期間中は多くの人が訪れ、迎え鐘をつき、先祖の法名を書いた水塔婆を槙(まき)の
葉で水をかけて供養し、その槙の葉を持って帰ると先祖の霊が槙に乗って家に帰るとい
われる。
日 時 : 8月7日(木)〜10日(日)6時〜22時 迎え鐘
料 金 : フリー
アクセス : 京外専から市バス「東山二条」乗車202・206・「清水道」すぐ
問い合せ : 六道珍皇寺 075-561-4129