オタクの聖地は秋葉原や日本橋だけにあらず、といいましょうか、「オタク」自体がそのまま海外で使われることばになってしまいました。そしてその波はベトナムにも及んでいます。
オタクはそのままOtaku、そしてオタク文化の中で目立つ現象としてのコスプレも、Cosplayというかたちでベトナムのティーンたち(といっても全員、というわけではありませんけどね、日本同様に)に受けいられている模様が、首都ハノイ市や南部の中心都市ホーチミン市で、オタク祭りと称して開かれた集いの様子を通してインターネット上の情報サイトで取り上げられていました。もちろん、オタク文化は日本からやってきた、としっかり書かれてました。
ゲームやアニメのキャラに扮したベトナムの若者たちの写真を見ていると、そこがベトナムであるとはにわかには信じがたいのですが、その背景にはしっかりとベトナム語や、見慣れたベトナムの風景が写り込んでいて、日本じゃないんだなぁってなことを感じ取れたりもします。
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