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京都歳時記-イベント情報

2015/07/10  祇園祭の主な関連行事【各山鉾町
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7月1日から7月31日まで1ヶ月間にわたる祇園祭

祇園祭の主な関連行事 ― 各山鉾町

1日〜
【吉符入り】
 神事始めで各山鉾町内は収蔵庫を開いて、
 町の会所に集まり打ち合わせを行い祭の無事を祈願する。


1日 10時
【長刀鉾町お千度 ― 八坂神社】
 祇園祭山鉾巡行の先頭を行く長刀鉾町の役員たちが、選ばれた稚児とともに
 八坂神社に参拝する。お祓いを受けて、神事の無事を祈願する。

2日 10時
【くじ取り式 ― 京都市役所】
 前祭と後祭の山鉾巡行の順番を、市長立会いのもとにくじを引いて決める。

10日
【お迎え提灯と神輿洗い ― 八坂神社】
 お迎え提灯は神輿洗いの神輿を迎えるために、氏子区内を提灯で練り歩く。神輿洗いは
 17日の神幸祭に渡御する3基の神輿のうち、中御座の神輿を松明で先導しながら、
 四条大橋まで運ぶ。祇園祭の神輿が鴨川の水で洗い清められる。
 神官が鴨川の水を汲み上げ、榊の枝にふくませて神輿にそそぎ清める。

 16時30分〜21時   お迎え提灯(八坂神社〜市役所〜八坂神社)
           20時〜20時30分   神輿洗   八坂神社 四条大橋

10日〜14日
【前祭の山鉾建て  ― 各山鉾町】
 山鉾巡行を目前にして、山鉾町ごとに山の組み立てが始まる。鉾建ては釘を使わず
 伝統の縄締めの技法組み立てる。

12日〜13日
【前祭の山鉾曳き初め・山舁き初め ― 各鉾町 各山町】
 各鉾が子供たちを交えた町内の人々の手により、町内付近を試し曳される。


13日  
 11時【長刀鉾稚児社参  ― 八坂神社】
 14時【久世駒形稚児社参 ― 八坂神社】
 祇園祭の祭儀に最も重要なのは神霊をうつす神輿で、重要な役割を担うのが、
 神の代理と考えられる稚児である。この日、稚児は立ち烏帽子、水干姿で従者を従え、
 白馬に乗ってお参りする。

14日〜16日
【前祭 宵山・屏風祭  ― 各山鉾町】
 各鉾町山町では、町会所に人形をまつり、胴掛け、見送りの懸装品などを飾り、
 夕暮れとともに駒形提灯に灯が入る。また町内の旧家では伝来の屏風などを表の間に
 飾りつける。

17日
【前祭 山鉾巡行】
 9時〜13時ごろ    四條烏丸→河原町通→御池通
 祇園祭とはこの山鉾巡行のことと思われるほど、祭りの中心行事で最大のみどころである。

17日
【神幸祭】
 16時〜  神幸渡御 18時〜      八坂神社→四條御旅所
 祗園祭の最も重要な神事。祭典の後、久世駒形稚児が先に立ち、
 中御座、東御座、西御座の3基の神輿と子供神輿が順に神社を出発する。
 氏子内を巡行し御旅所に渡御する。

18日〜21日 【後祭 山鉾建て】
20日〜21日 【後祭 山鉾曳舁始め】
21日〜23日 【後祭 宵山・屏風祭】
24日     【後祭 山鉾巡行】 
       9時30分〜12時ごろ 烏丸御池→河原町通→四条通

24日     【花傘巡行】
        10時〜 八坂神社石段下→寺町通→市役所→八坂神社

花傘巡行は、24日に行われていた祇園祭の後祭が17日の前祭りに統一されたために昭和41年(1966)から始まったものだが、今後も継続的に行われる。

24日 
 【還幸祭】
 17時ごろ〜  四條御旅所→ 八坂神社
 神楽3基が、四條御旅所を発ち、氏子町内を巡行する。
 三条御供社において祭典を行い21時すぎに本社に還幸する。

28日
【神輿洗い】
 20時30分   四條大橋  
 10日の神輿洗いと同様に、神輿を洗い清めたあと格納される。

31日
【夏越祭】
 10時〜 疫神社 (八坂神社内)
 疫神社に大茅輪を設けて行われる。この神事で祇園祭のすべてが終了する。


なお一般的な内容は京都市観光協会(075-752-7070)、
やや専門的な内容は山鉾連合会(075-223-6040)に問い合わせると良い。              
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