■ 9:00-10:30■13:00-14:30■14:40-16:10田口 美優喜さんの時間割例 (2年春学期)魅力あふれる独自の歴史と文化を持つタイ、インドネシア、ベトナム…。言葉を身につけて東南アジアの国々をもっと知りたいという人が増えるなか、京外専は東南アジアの言語を学べる数少ない高等教育機関として、2年間でマスターできるよう指導します。東南アジア言語学科タイ語専攻2年 田口 美優喜さん母がタイ出身で、子供のころから日常会話はタイ語を使っており、「話す」「聴く」は少しできていたのですが、母の母国語を基礎からしっかりと学びたいという思いからタイ語を学べる学校を探していました。京外専のオープンキャンパスに参加した際に、学校がかわいくきれいなことと、模擬授業での先生の丁寧な説明を聞いて、ここなら安心して学べると確信し入学を決めました。少人数クラス編成なので先生との距離も近く、マンツーマンでまるで家庭教師のような感覚で授業を受けることができています。ほとんどわからなかったタイ語の読み・書きもかなりこなせるようになり、タイの親戚とのメールのやり取りも格段にスムーズになって、驚かれています。また文法を一から学んだことにより今まで話していた言葉の意味や成り立ちが理解できるので言葉のチョイスにも変化が。最近では母と細かいニュアンスの話もできるようになり、たった1年ですごく上達したね。と言ってもらえてうれしかったです。タイ語が話せる希少な人材として、ホテル業界への就職を希望しています。今はなかなか難しいですが、訪日観光客数が多いタイからのお客様に対して、日本の良さをタイ語で伝えられるようになればと思っています。発展著しいアジアの言語をマスターすれば希少な人材として可能性が拡がるタイ、インドネシア、ベトナムはアジアの新興国と呼ばれ、大きな発展が期待されています。日本企業の進出も相次ぎ、現地の言葉を身につけた人材のニーズは高まるばかり。マスターすれば希少な人材として活躍フィールドは大きく拡がるでしょう。まるで家庭教師のような最高の学習環境。初めて学ぶ人でもしっかりマスターできる各専攻の学生数は1〜5名。家庭教師のような恵まれた環境で学習しています。難しい発音も先生が目の前で口の動きを見せながら指導したり、学生のペースに合わせて授業内容を作ることも可能。だから初めて学ぶ人も2年間でしっかりマスターできます。アジア語に加えて、英語もしっかり学ぶ。マルチリンガルな人材は就職にも有利本学科では第二外国語に英語(必修科目)を履修します。またもっと英語を学びたいという学生は、一般教養科目の中から英語関連の授業を選択することも可能。専攻語のアジア語に加え英語も十分に学べ、マルチリンガルを目指すこともできます。大阪大学、京都産業大学等への大学編入実績が豊富少人数なので進路指導においても学生一人ひとりにきめ細やかな指導が可能です。4年制大学への編入を希望する学生が多く、編入対策は授業を通してしっかりサポート。これまで多くの学生が希望する大学に編入を果たしています。面接対策講座Ⅲアジア英語Career StudiesⅢタイ語 読解ⅢC①タイ語 会話ⅢB①タイ語 読解ⅢA②タイ語 読解ⅢB①東南アジア時事英語Ⅲタイ語 作文Ⅲ21月火水Ⅲ金木Ⅲ■国際関係論第二外国語(英語)Ⅲタイ語 会話ⅢB②タイ語 読解ⅢA①タイ語 会話ⅢA東南アジア講座(タイ)Ⅲ10:40-12:10タイ語専攻インドネシア語専攻ベトナム語専攻Q1.京外専に入学した理由は?Q2.京外専で学んだ感想は?Q3.卒業後の進路は?東南アジア言語を学ぶメリットまるで家庭教師に教わっているような最高の環境で、わずか1年で驚くほどタイ語が上達。Student's VoiceDepartment of Southeast Asian Languages東南アジア言語学科
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